忍者ブログ
富士山の溶岩石で焼く窯焼きイタリアンのお店・テネレッツァ
21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

IMG_0027.JPG













昨日もありがとうございました。

最近窯の事ばかり取り上げてきましたが(なかなかネタが入手出来なくて・・・)、それ以外の料理も頑張ってます!!
先日立ち寄った際に「まぁ一杯どうぞ。」とまるでお茶を出すように出していただいた一品。「キノコとグリーンピースのクリームソースのタリアテッレ」 
手打ちならではのつるんとした感じ。 ソースによく絡みます。 本当は個人的には乾麺が好きですが、このテの料理はやっぱりいい味出してきます。手打ち。

いつもお出しできるわけではありませんが、この他にもラビオリ(手打ちってのとは違いますがニョッキなんかも)日替わりメニューにちょこちょこ顔を出してくそうです。 
「この前食べたのがなーい!」と思ったありがたいリピーターのお客様はダメもとで声をお掛け下さい。
案外出来る事もあるかもしれません。
ラ・ラビオリー!! 中に何を詰めてくるんかしら。 次の一杯はラビオリで御願いします。シェフ。


PR
2/15 なんとSAVVYさんからの取材がありました。
12月号の新規オープン店で取材いただいたのはまだ記憶に新しい。

実は先日友達と「祝Meets取材!」を肴に酒盛りをしていたのですが、その際に、「次はSAVVYやな」なんて言われてたのです。 期待してなかったけど話題にのぼってただけに、なんだか片想いが両想いになったようなうれしさでした。
3/28発売分に掲載されるそうで、今から楽しみです。
お客様がもう1度足を運んでくれるのはもちろんありがたいです。
でも同じくらい取材もありがたいです。 なんと言えば伝えられるんやろうか。。
「好きです」いや唐突でしかも的がちょっとずれてるし。。。

最近夜のお客様も増えて来て、ますますLマガジン社に足を向けて眠れないテネレッツァです。 


ここのところ少し暖かかったのに、今日はまた寒いですね。 
こんな日は暖炉の代わりに石窯の火にあたりたくなります。
半径1Mかつかつの小スペースのキッチンではあっという間に追いやられてしまいますが★

さて、少し紹介が遅れましたが、お客様のご希望の声を参考に、
溶岩石の石窯料理を存分に楽しめるコースを作ってみました。

●石窯焼きコース (2~3名様)    ¥4,800
(お一人様料金)
     
・季節野菜盛り合わせの石窯蒸し
バーニャカウダセット  
・ 有頭海老と野菜の石窯焼き
・石窯焼きフォカッチャ   
・お好きなピッツァ(パスタに変更可)   
・本日の魚の香草ソース
・丹波の地鶏 or 茶美豚の石窯ロースト
・デザート盛り合わせ   
・コーヒー or 紅茶  

※パスタ&ピッツァはアラカルトメニューよりお選び頂けます。   
但し、メニューにより選べないものもあります。          
※フォカッチャはお代わり自由です。 
※お嫌いな食材は事前にお申し付け下さい。

てなかんじ。

石窯の火にあたることはできませんが、高温と溶岩石の輻射熱(なんか小難しいですが超保温ってコト)を誇る
石窯コースをぜひご賞味くださいませ。
帰り道はほこほこ請け合いです。
c5370560.jpeg
















河内松原の工場にて

少し暖かい日が続きましたね。でも寒かった日の名残で手が上げられないほど厚着してしまいます。。肩凝りますわぁ。

さて 今日は以前から書きたかった昔の話をすこし。
お客様からしてみれば、食べるまでは、石窯なんて「ここんとこよくあるよね」 だとは思います。
「どれもいっしょ」に見えますよね。 そんな石窯とシェフとの出逢いについて。。

シェフはもともとピッツァを焼くのがとても上手でした。
お店をやるならピッツァも出したい。石窯のお店にしようかなぁ。。 そんな夢を見ながら働いていました。
でも石窯のこと、知らないし。。。 

シェフはある日お店を2週間ほど休んで石窯を探す旅に出る事にしました。
交通費がかかるのでオークションでバイクを買い(旅が終わると素早く売り払いました)、大阪以北~関東まで、宿泊はネットカフェ・衣類はコインランドリーで洗濯という、むさくるしいグルメ一筋の1人旅です。

そして群馬で出逢ってしまったのでした。 それはシェフが考えていた薪のものではありませんでしたが、ピッツァだけでなく、想像もしていなかったものが窯焼きになって出てくる、石窯という可能性や常識を大きく覆すものでした。
恋に落ちてしまったシェフはその後はなんとなくやる気にならず?もと来た道をいちもくさんに帰りました。
その後、試作をしたり、物件や予算の関係で2人は何度ともなく引き裂かれそうになりましたが、悩みに悩んだ末にやっぱり!と、溶岩石の2個窯をパートナーに選ぶ事に決め、一つ屋根の下、商売を共にすることになったのでした。


「ガスがエネルギーになっている石窯です。」というと薪じゃないのかぁ。なんていう方もいらっしゃいます。
薪のにおいが付いたピッツァは確かに魅力的です。
でも、テネレッツァは「薪」じゃなくて「窯」の料理を食べていただくのでそこはいいのです。 そこに頼らなくても余りある、溶岩石にしか出来ない魅力があるのでそこは他のお店に任せていいのです。お野菜も、レタスもトマトもカマンベールチーズも、この窯でしか焼けない。。うちが担うべきなのはそこなんちゃうか と。

石窯を求めて旅して決めた人ってまだ聞いた事ありません。 マニアックなシェフを落とした溶岩石の石窯の料理はランチからお召し上がりいただけます。 是非!










シェフの先輩にあたるサンゴさんで食事をするため、はるばる吹田まで。
大阪まで出てしまえば意外に近いよなといつも思います。 すぐ忘れるのが玉に瑕。

IMG_0032.JPG






8席くらい?カウンターのみの隠れ家です。
囲まれたお城でトークも交えながら切り盛りしてるシェフカナジリさん。
お客様をすべて繋いでいく気配りには、改めて頭がさがります。

IMG_0033.JPG













ヒラメのカルパッチョのサラダ仕立てIMG_0037.JPG














 よろいタチウオのガーリックバターソース      
4b6959d8.jpeg












地鶏とお野菜がたっぷりのグラタン

IMG_0039.JPG










牛肉のコトコト煮


これ以外にはスパゲティーを2種。ポタージュを1つずついただきました。
おなかいっぱいー。
お野菜がまた!おいしかったです。
わがままが言いやすくてついつい甘えてしまいます。 気づいたら店のお客様、み
んなそんな方ばかりだと判明(笑) 
IMG_0035.JPG    






おいしいだけじゃダメなんだ。と深く考える半年間ですが、じゃぁ何が求められてるんだ。って答えの1つがこの店にはきっとあるんやなぁ。。
肩肘はらずに箸で洋食をいただける。 そんでもって1人でさくっと食べて足早に帰る予定がいつのまにか、長居。。なんてお店です。


テネレッツァの
HPのリンクというページにもこのお店はご紹介させていただいております。 
ぜひぜひチェックしてみてくださいね。

いつもごちそうサマです♪
                             
カレンダー :
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
フリーエリア :
最新CM :
最新TB :
プロフィール :
HN:
ミチコサン
性別:
非公開
自己紹介:
テネレッツァのスタッフ。
テネレッツァの魅力や日常をつれづれお伝えします。   
バーコード :
ブログ内検索 :
忍者ブログ [PR]
"ミチコサン" WROTE ALL ARTICLES.
PRODUCED BY SHINOBI.JP @ SAMURAI FACTORY INC.