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富士山の溶岩石で焼く窯焼きイタリアンのお店・テネレッツァ
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まず最初にお詫びさせてください。

お詫びが遅れてしまったこと。
そしてご来店いただいたのにこちらの都合でご来店いただけなかったこと。
申し訳ございませんでした。

たとえば体調が悪かった時も出勤したりしますよね。
でも商品はそういう訳にはいきません。
今回の体調不良者は石窯フォカッチャでした。
ハルユタカに限りませんが、生地は生ものです。
季節や気候の変化によって多少状態は異なってきます。
もちろん、常に、よりおいしいフォカッチャを。と試行錯誤はしていますが、
もしかしたら、夏食べたものと、冬食べたものと、なんだか感じが変わってる。 なんて事もあるかもしれません。

調整ができずベストでないとわかっていて、お出しするわけにはいかず、お帰りいただきました。
貴重なお時間にわざわざご足労いただいたお客様。本当にありがとうございます。
そして本当に申し訳ございませんでした。

初めての春を迎えるテネレッツァのフォカッチャは今日は絶好調です。
そしてこれからもっとおいしいフォカッチャになります。

ご来店を心よりお待ちしております。
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おはようございます。 最近勤め先の昼休みを利用してブログを書いていたのですが、やっぱり自宅が落ち着きますね。
昼休みって働いてみると、短い。
私の職場はなかなか外食が出来ないのですが、それでもなんかもー猛烈に短いです。
外食なんてした日は本当にどこに入ったかわからない。まーそこまでなくても時計とのにらめっこ必至です。
お昼のテネレッツァへお越しいただいてるお客様の事情を肌で感じて、改めて感謝と、がんばらなくては! です。

現在、3人の男所帯で切り盛りしているテネレッツァ。
せっかくお越しいただいているお客様に、 お待ちいただいたりすることもちらほら。
「おいしかったですー。ありがとう。」 なんて言ってくれる女性の言葉に(あ、多分男性も)
癒されながらも もっと早く提供したい、もっとご来店いただいて感謝している事をお伝えしたい、もっとお断りするお客様をなくしたい! 
自分たちがしてあげたいと思っている高さにちっとも届かず、バタバタしている事に、焦ったりへこんだりする帰り道も多いそうです。

お店までお越しいただいたお客様。 
沢山ある中で選んでいただいて本当にありがとうございます。
まだまだ未熟なテネレッツァです。 でも必ず成長します。
暖かく見守って、できれば定期的にチェックなんてしていただけると助かります。 

さて月曜日かー。 
がんばりますよ。








c5370560.jpeg
















河内松原の工場にて

少し暖かい日が続きましたね。でも寒かった日の名残で手が上げられないほど厚着してしまいます。。肩凝りますわぁ。

さて 今日は以前から書きたかった昔の話をすこし。
お客様からしてみれば、食べるまでは、石窯なんて「ここんとこよくあるよね」 だとは思います。
「どれもいっしょ」に見えますよね。 そんな石窯とシェフとの出逢いについて。。

シェフはもともとピッツァを焼くのがとても上手でした。
お店をやるならピッツァも出したい。石窯のお店にしようかなぁ。。 そんな夢を見ながら働いていました。
でも石窯のこと、知らないし。。。 

シェフはある日お店を2週間ほど休んで石窯を探す旅に出る事にしました。
交通費がかかるのでオークションでバイクを買い(旅が終わると素早く売り払いました)、大阪以北~関東まで、宿泊はネットカフェ・衣類はコインランドリーで洗濯という、むさくるしいグルメ一筋の1人旅です。

そして群馬で出逢ってしまったのでした。 それはシェフが考えていた薪のものではありませんでしたが、ピッツァだけでなく、想像もしていなかったものが窯焼きになって出てくる、石窯という可能性や常識を大きく覆すものでした。
恋に落ちてしまったシェフはその後はなんとなくやる気にならず?もと来た道をいちもくさんに帰りました。
その後、試作をしたり、物件や予算の関係で2人は何度ともなく引き裂かれそうになりましたが、悩みに悩んだ末にやっぱり!と、溶岩石の2個窯をパートナーに選ぶ事に決め、一つ屋根の下、商売を共にすることになったのでした。


「ガスがエネルギーになっている石窯です。」というと薪じゃないのかぁ。なんていう方もいらっしゃいます。
薪のにおいが付いたピッツァは確かに魅力的です。
でも、テネレッツァは「薪」じゃなくて「窯」の料理を食べていただくのでそこはいいのです。 そこに頼らなくても余りある、溶岩石にしか出来ない魅力があるのでそこは他のお店に任せていいのです。お野菜も、レタスもトマトもカマンベールチーズも、この窯でしか焼けない。。うちが担うべきなのはそこなんちゃうか と。

石窯を求めて旅して決めた人ってまだ聞いた事ありません。 マニアックなシェフを落とした溶岩石の石窯の料理はランチからお召し上がりいただけます。 是非!










nero.jpg













ネロ・ダヴォラ /イタリア¥2800-
ボトルの首の部分に貼られた紫のラベルがピッタリのワインです。
よく、このワインを飲んだ方に、この品種は何ですか?とか訊かれましたが、これはネロ・ダヴォラ100%。 イタリアワインはわりとこういうストレートなワインの名前が多いみたいですね。
一口目の濃さやしっかりした感じはちょっとした感動です。でもクチャクチャクチャクチャ残り過ぎない(=タンニンがそんなに多くない)、そんなワインです。
軽いというほどでもないですが、メインは今日はやめて、ピッツァとスパゲティだけで楽しく飲みたい!なんて時はお役立ちのワインではないでしょうか? 


いやぁ 1月って、お正月終わったら途端に事務関係はバタつきますね。ほぼ火曜日出勤(=テネレッツァ定休日)の私にシェフも加わり、パソコンの取り合いになった1日を過ごしました。いや、恐ろしいっすね!年末調整!!!
こんな事を毎年毎年続けてらっしゃるあなたはエライ!そこのあなたです。 なーんて☆関わってる方すべてを尊敬したい気分です。 
いやいや労われるべきですよ。そこらへんをきっちり上司にアピールして、テネレッツァへ是非お越し下さい。 おいしくて安いワインをご用意してお待ちしております。


なんだかフラッと書き始めましたが、相当空いてましたよね。。 
なんだかちょっとがくーんと落ち込んでたりもあって。 ダメですね。こんなことじゃ!
年を重ねていくと、こんな時の自分への処方箋を幾つか持てるようになると思いますが、
私には絶対、もー絶対においしい食べ物が必要です笑。
テネレッツァも誰かの処方箋になれたら。。 なんて思います。 


さて!11月初旬だったでしょうか?ご来店が2回目になるお客様からのブラックソルトについてのご質問があり、ちょっと調べてみました。(こーんな遅れてすみません。。)

テネレッツァのブラックソルトはヒマラヤのものなのですが、これ岩塩なんです。
ヒマラヤって、すごーく昔、海で、それが塩湖になってそれが蒸発していつの間にか岩塩層になってたそうです。 なんかマニアックな人生(人じゃないけど)送ってますよね。ヒマラヤって。山やのにね。
岩塩の形成過程でマグマに焼かれたせいかなんだか、イオウのにおいがするのが特徴です。 
「昔の日本人は味噌をなめながら酒飲んだ」みたいな話を聞いた事がありますが、 この塩はアテになるんでは?と思います。 ゆでたまごいらず☆☆☆
塩分ではなく、味(旨味)が強いのが特徴で、量を使わなくてもいいから、「塩分を控えたい方に」なんて売り文句もあるくらいです。
だからテネレッツァ名物の「野菜の石窯焼き」についている付け塩をいきなりふりかけのように野菜全体に振り掛ける。なんて豪快なお召し上がり方はね。。 危険です。 ご注意ください。

現地ではお薬として使われたりしていたブラックソルト。 自然の海と山と時間で作られたお塩は石窯料理にとってもよく合います。  テネレッツァの料理と一緒にお塩も愉しんでみてください。 えーと。水曜から是非!


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